ディープな西成を歩く
2022年9月11日
私がまだ若かったころ、難波より南は大阪でない、と言った大阪人がいた。今はちょっと知る人ぞ知る観光地?2022年9月残暑厳しい日に、文学学校の仲間6人で大阪の南を歩いてみた。ハルカスの地下入口で待ち合わせ、9時40分にスタート。
そは昔となりぬる。今日の南はきれいで、現代的風景に変貌した。とは言え、ところどころに昔日の面影を残す。日曜日、おてんとうさまが天中に来る前から、綺麗なお姐さんが玄関上り口に、物憂いたたずまいを見せる店みせは小料理屋として立ち並ぶ(18歳無用の断りあり)。写真を撮ってもいい?と聞いたら、柔らかく駄目というサイン。外国人労働者の人たちも少なからず働き、生活しているという。
2時間のきょろみの散策、最後は二度付け御法度の串カツで仕上げとあいなり候。